2010/11/4
場所が変わることで、環境が変わることで、額縁との関わりが少しずつ変化していることを実感する。

いまは、そんな、訪れるのかもしれない変化の狭間。
変化の準備段階のような気がする。

たとえ、何かが変わったとしても、自分は額縁を作り続けていくであろう。

額縁は自分自身への答えであるから。


長野の小さな村の小さな小屋から生まれ巣立っていった額縁を追いかけるように。
そして、ここで得たものを抱えて、次の地へ向かう準備を。

2010/8/9
今の時代は、物を作る人間にも、物を売る人間にも、厳しい時代なのだろうか。

どこへ行っても、そんなような話が出る。

悲観していても駄目なのかもしれないけれど、だけど、楽観としていても何かが違う。違和感がある。

動いて、人と会い、話をしていくなかで、そんな違和感は中和していく気がする。

だから、動く。


2010/4/23
自分の思いや願いは矛盾している。
と、ときに感じる。

たくさんの人に自分の作った額縁を見ていただきたい。
と願いながら、

それらをならべる空間は、選ばれた空間。
誰の目にでも触れられるような場では決してない。

今回、長野の安曇野、そして、山梨の清里に、9つの額縁がならぶ。

2010/3/11
春に向けて、額縁を作る。
既存のかたちから、自分の望むかたちになるまで、既存を壊していく。

下地を塗っては、かたちの変化を確認して、
色を塗っては、もとめる風合いと照らし合わせながら。

時間はかかるけど、そうやって、ひとつひとつ完成させていく。

まだ軌道にのったとはいえないけど、自分の手で作ってる。
その感覚が、生々しい。

いまの自分を動かす力。

2010/1/3
長野県、中川村。
春が来れば、1年が経つ。
山あり谷ありの1年。

古い家をリフォームしてなんとか住めるようにし、作業が出来る場も作り、やっと今にいたる。

眠り続けていたホームページも、ようやく動き出した。

そして、春に向け、額縁を作っていく。

気持ち新たに、よろしくお願いいたします。
     
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